投資目的のマンションであっても総会には参加しよう

投資用のマンションを所有すると、自動的に管理組合員になり、総会などの案内が来るようになります。「管理組合や総会とか面倒そうだな。。」と思うかもしれませんが、管理組合員や総会はオーナーにとっても重要なものなのです。
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ここでは、管理組合や総会、理事会などの意味や必要性について紹介していますので、参考にしてください。

 

■区分所有者で管理組合を作る
管理組合とは、マンションの区分所有者で構成される団体のことです。区分所有法(建物の区分所有等に関する法律)にも、区分所有者で管理組合を作りマンションの共有部分を管理するよう記されています。マンションのオーナーは、希望するしないの有無に関わらず、法律上、管理組合の組合員になるのです。

管理組合では、理事長や理事数名、監事などを選任し、いずれも任期は1〜2年であることが一般的です。

 

■少なくとも年1回は総会を開催
区分所有法の第三十四条で、少なくとも年1回は総会を開催しなければならないことが定められています。招集するのは管理者(理事長)で、総会ではマンションの管理規約の変更などについて決められます。そのため、マンション共用部分の使用ルールなどは、一部の人たちだけでルール変更はすることはできず、総会の中で決定をします。

基本的に、総会は区分所有者(組合員)全員の参加が必要です。もし、用事があり参加できない場合は、議決権行使書によって、総会の議題に対して意思を表明することも可能です。

 

■日々の業務については理事会で決める
非常に大事な総会ですが、細かいことを決めるために区分所有者全員を集めるのは大変非効率です。そのため、日々の細かい業務を決める場合は、理事長や理事によって構成される理事会で決定されます。

 

■投資目的であっても総会には参加しよう
自身が住んでいるのではなく、投資目的で物件オーナーになっている場合でも総会には積極的に参加をしましょう。「わざわざ参加するのが面倒」「自分は住んでいないから関係ない」など考えて、総会へ参加しない人も少なくありません。

しかし、投資目的であっても、総会へ参加するべきです。総会は、マンションの管理に関する内容が決定される非常に重要な場であり、マンションの資産価値にも影響を与えます。居住・共用部分の使用ルールなどの変更もあるため、参加して悪いことは一つもありません。管理費や修繕積立金などコスト面のチェックもできるため、積極的に参加をするようにしましょう。