アベノミクスは成功により株価が上昇し、雇用も回復。日本経済は回復基調にあると言われています。しかしその好景気の影響を享受できているのは企業であり、個人消費にまでその影響が及んでいるとは言い難い状況です。
多くの人にとっては収入が増えない、これから先どうなるのかそして老後もきちんと生活できるのかなど、数々の不安を抱えながら生活をしていることでしょう。その多くの不安を解消してくれるものとして不動産投資をお勧めいたします。
若者やサラリーマンが抱える不安の大半は将来の収入
今の若者やサラリーマン、20代から40代の人たちはバブル崩壊後に社会人になった人たちばかりです。いわゆるバブル崩壊後の失われた20年しか経験していません。
日本のサラリーマンの収入は1997年以降下がる一方であり、また物価もほぼ上昇していません。つまりこれらの人たちは社会人になってからも給料が毎年上昇するような好景気を知らないのです。さらにはリーマンショックのような経済危機だけは経験しており、経済の成長を実感することなく、今後我々はどうなってしまうのかを不安ばかり募っているのです。
そしてその数々の不安で、最も大きな不安はやはり将来の収入や経済面での不安です。非正規雇用の人たちも増え、給料が伸びないどころか40代以降になると仕事を失うのではないかという不安の中働いているのです。
経済力があれば大半の将来の不安は解決できる
収入の不安を解消するのであれば、どうにかして経済力を身につけるしかありません。しかし会社の給料が伸びないため、会社の収入をあてにしていては経済力を伸ばせないでしょう。
そのため必要なのが副業や投資なのです。しかし副業は会社の規定で禁止されていることもありますし、投資を始めるにも失敗する可能性も高いです。リーマンショック級の経済危機が再び発生したら大きな損失になるのでは、と想像してしまう人もいるでしょう。では元手を必要とせず手堅く儲けられる方法には何があるのでしょうか。
堅実に副収入を得る手段として最も確実なのが不動産運用
堅実かつ自己資金少なめで始められる投資、それが不動産投資です。不動産投資は金融機関からの借入を前提しているための、自己資金は物件価格の1割程度しかなくても十分に始められます。サラリーマンや公務員など毎月の収入が安定している人であれば、金融機関も積極的に貸し出ししてくれるでしょう。
ただバブル経済の崩壊を知っていると、不動産投資はとても堅実な投資とは思えないかもしれません。しかしバブル経済の時大きな影響を被ったのは転売や投機目的で不動産投資をしていた人たちです。
不動産転売は不動産価格の値下がりにより、確かに大きな損失を発生させました。しかし家賃収入目的であれば、経済状況の影響はそれほど受けません。株価が下がっても、円高になっても人には住む家と家が必ず必要です。株価が半額になったからといって、家賃が半額になることはないのです。
家賃収入目的で不動産投資をすれば、手堅く利益を出すことができるのです。