日銀は、2%のインフレを目標としています。そして、日本政府は円安株高に誘導したい様子です。そのため、将来に渡っても、海外から見ても、日本は割安な国になりつつあります。それはすなわち、あなたの資産が減ってしまうことを意味しているのです。
資産を守るためには、インフレ対策が必要です。そのために最適なのが、結論から書いてしまいますが不動産投資がおすすめです。不動産投資は、インフレに強いことでも知られています。インフレになれば、日本中の物価が上がるので、家賃相場も上がって家賃収入が増えるので、本業の給料アップがそれに近づいていなくとも、資産の目減りをカバーできます。

それに、不動産投資は銀行からの融資、すなわち借金をベースに行われることがほとんどなのですが、借金の額はインフレになったら目減りするのでオトクです。
日銀がインフレを狙っている今こそ、インフレが来る前に、不動産投資を開始しておくのが、資産を守るのに最善だといえるでしょう。

 

 

老後までにするべき資産形成こそ、不動産投資

もっとも問題となってくるのが老後の資金です。

いまは年金の需給年齢がどんどん後ろだおしになっており、私達の老後にはどのぐらいの年齢から年金を受給できるかもわかりません、いま40代、30代未満の方は、確実に払い損になる可能性があり、定年退職の時期もどんどん後ろに伸びていきます。仮に65歳で退職して75歳から年金が降りる未来がきたとき、その10年間を貯金で埋めなければなりません。年間300万円でギリギリの暮らしをするとしても10年で3000万円必要です。貯金だけではとても持ちません。シルバー世代になると仕事のスキルも衰える可能性があります。そんなとき、家賃収入があれば、老後の暮らしにゆとりを持たせられると思いませんか。

いまからローンを組んで、老後に突入したときに払い終えておくのが不動産投資の醍醐味です。あとは負債なしの完全不労所得が手に入ります。老後の資産を目減りさせないためにも、不動産投資を今からはじめておくのが圧倒的におすすめなのです。

家賃収入を得て、コツコツとローンを返していきましょう。

それが将来、大きな資産となってくれるのです。インフレ対策にも、資産を守るためにも、そして将来の年金代わりとしても、不動産投資は非常におすすめです。資産形成の一環として、貯蓄以外に投資の観点を持ちましょう。